- 参加者全員でビーチクリーンを行います。
- 地面に、横5mその両端から2本縦35mのラインを引きます。
- メジャーがなくても25cmのビーサンで測れます。
- 「横20ビーサン」「縦140ビーサン」になります。
- 横ラインが“キックライン”縦ラインが“ファールライン”です。
- コートラインは直径5ミリのロープを使用する。
- ※ロープはキャンプ用のベグ等で固定しペグは1cmの太さを使用する。
- 地面は平らの方が望ましい。
【ビーサンの跳ばし方】
ビーサン協会の公式ビーチサンダルの片方(左右いずれでもよい)をビーサン跳ばしコート内に落ちるように遠くに跳ばします。コートのキックラインを超えるとファールになります。
ビーサン跳ばしのデモンストレーションをして下さったのは、
「ビーチバレー日本代表選手 朝日健太郎」さんです。
ビーサンを垂直に6ビーサンの高さから落としてずれが1ビーサン以上であればその日の記録は参考記録とする。風上から風下へ向かって蹴る。逆でも可能ですがマイナス記録が多数出てしまう為。
風の計測は大会開始直前に第3者(大会主催者等)を交えて計測する。
(大人男性用・大人女性用・子供用)18〜28cm
公平を期する為、全員同じ種類のビーサンで行う。
サイズ、重さ、大きさが同じであればOK。
審判一人、赤いビーサンと白いビーサンを持ち、ファールや違反があった場合には赤いビーサンを上げる。
問題なく蹴れた場合には白いビーサンを上げる。
計測係りは2人で行い、記録は巻尺(メジャー)で測る。
計測方法は、コート内に落ちたビーサンの一番キックラインに近い部分とキックラインが垂直になるようして計測し記録とする。
- ビーサンの鼻緒に足を通した状態で蹴る。※しっかり履いた状態。
- キックラインからから出ないで、日頃のうっぷんを晴らすかのように思い切り蹴る。
- 助走はお好きなだけどうぞ。
- 万が一自分の後ろに飛んでいっても立派な記録とします。
- 1人1回のキックとする。
- キックラインから出た時。
- ファールラインからビーサンが出た時。(少しでもラインにビーサンが触れていればOK)
- トンビ等にビーサンを持っていかれた時。
- 大人男性(10歳以上)
- 大人女性(10歳以上)
- 子ども(9歳以下)
※日本では同級生同士でもできるように小学校4年生以下とします。
- ビーサン跳ばし個人戦のルールを基本として行う。
- 1チームは3名で必ず女性を1人以上入れる。
- 記録は3名の合計距離で競う。
- 蹴る順番は自由で大会中の順番変更も可能。
- 1人1回のキックで1ゲームで同じ人は2度以上蹴れない。
- ファールをすると他の2人から責められるので心して蹴る。
- 個人記録が更新した場合は公式個人記録として残す。